【私鉄に乗ろう 44】京福電鉄 嵐山本線・北野線 その6

2018.02.18

妙心寺駅から0.4kmで龍安寺駅です。列車交換します。帷子ノ辻駅で行違い駅として表示されていた通りです。

下りホーム。世界遺産登録、龍安寺の写真、有名な石庭です。龍安寺も臨済宗妙心寺派のお寺。

復路での駅名標。2007年に改称されるまでは竜安寺道駅でした。

少し下った先に次の等持院駅が見えています。わずか200mしか離れていません。

等持院〜龍安寺間には複線化できる敷地があります。ただ龍安寺直近の部分に住宅があって計画は進んでいない様です。

0.2kmで等持院駅。

下りホーム。

復路での駅名標。等持院も臨済宗のお寺ですが天龍寺派。足利氏の菩提寺で足利尊氏の墓所もあります。作家の水上勉氏が13歳で相国寺瑞春院を脱走した後、17歳まで等持院に寄宿していました。

終点の北野白梅町駅が見えてきました。

等持院駅から0.7kmで北野白梅町駅。

頭端式3面2線、ドームの様な屋根があります。

駅名標。北野線が1925年(大正14年)に北野まで開業した時には駅は作られなかったのですが、駅の東側を南北に走る西大路通りに、1943年(昭和18年)京都市電が開業した際に「白梅町」として開業しました。1958年(昭和33年)に終点の北野〜白梅町間が休止となって「北野白梅町」と改称されて終着駅になりました。当時は西大路通りの東側にあった駅が通りの西側の現在地に移転されて屋根がかけられました。

ホームの帷子ノ辻側(先端)から改札口を見ています。中央のホームが乗り場で両側のホームに降車します。

中央ホームの先端には帷子ノ辻駅にあったものと同じ行違い駅の表示。

改札口、西大路通りが見えています。

外に出て駅舎正面。

折り返し帷子ノ辻行になる電車が到着。最新のカルダン式駆動、京福電気鉄道モボ2001形(2002号車)です。2000年(平成12年)嵐山本線開業90周年記念でモボ501形置き換え用として登場しました。

モボ2001形の車内。

この車両に乗って帷子ノ辻駅まで戻り、さらに四条大宮駅まで戻って京福電気鉄道の旅は終了しました。途中で降雨に遭ったり、天気がイマイチで写真の照度が足りない感じもしましたが、観光地京都の魅力満載の嵐電に乗ることができて満足です。ゆっくり眺めたい古い駅舎もあったので、また嵐電に乗りに来ることになるでしょう。亡父の墓所が京都なので命日の9月に墓参り(口実)に来ましょう。

(写真・記事/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです