【noriji の鉄視点 005】ついに香港トラムとご対面
お目当てのレストランを探す途中、大通りに出て、路面電車第一号を発見しました!!
路面電車ファンとしては興奮がおさまりません!
ちなみに2階建の路面電車は世界中探しても、イギリスのブラックプール市、エジプトのアレキサンドリア市と香港にしかないそうです。
背が高い割にはボディが薄いので、2階建バスを見た時の感覚とはまた違って、なんだか不思議な感じ。
線路の周りに柵もないので、人との距離がかなり近いです。
外装は何種類もあるようなので、どんなモデルに会えるか楽しみ。
乗車レポはまた他の回にしていきます!
さて、大通りから離れて、庶民的な商店が立ち並ぶ通りにやってきました。
なかなかフォトジェニックな香港の腸詰ですね!
周りにあるものは何だかよくわからないですが、どれもお酒のおつまみには最高な気が…呑みすけアンテナが反応しました。
こちらは、お粥と一緒に食べると噂の、揚げパンでしょうか?
売り場の人たちと買い物客との会話、食べ物の匂い、生活感に溢れています。
メトロの駅から出た時の都会の街並みとは、また違う一面を見ることができました。
――――それではいつもの「旅にこの1曲」のコーナー!
Toninho Horta 『Retrato Em Branco E Preto』
Antônio Carlos Jobim と Chico Buarque による名曲。あえて Toninho Horta を。
トニーニョの緻密で疾走するギターカッティングと、それと対照的に波にのるようなスキャット。
香港のパブで聴くと、パワフルにジェントルに流れる街の鼓動とマッチして……もう一杯!
(Enjoy! 今回はゴーストライターが1曲を記しました笑)
(noriji)