京成電鉄実籾駅からブラジルに行く
フェイジョアダ(feijoada)、ピッカーニャ(イチボ)と玉ねぎ炒め(picanha acebolada)、リングイッサ(ソーセージ)と玉ねぎ炒め(linguica acebolada)、揚げ餃子(パステウ、pastel)、コロッケ(コシーニャ、coxinha de frango)、鳥ハツ炒め(coracao de galinha)………。
うわあっ、どれも喰いてえーっ。
京成電鉄の電車に乗って、ブラジルにきた。
ブラジルの最寄り駅は、特急系すべてが通過する実籾駅。千葉県道57号を北へ、八幡稲荷、市立習志野高校を右手に見ながら、歩いて20分。
京成電車で行けるブラジルは、「出会いの場」という名。
肉にパン、ビール、ガラナといったブラジルモノがずらり並ぶコーナー。そして前出のメニューたちを試せるテーブルフロアもある。
きのうはパステウとコロッケを注文。
牛ひき肉のパステウ(pastel de carne)と、牛ひき肉とチーズのパステウ(pastel de carne com queijo)、そしてバカリャウが喰いたい!ってことで、魚クロケ(bolinho de bacalhau)を。ぜんぶで850円。
どれも熱々で、うんめえーーーっ。
ビールビール!
あー誰かといっしょにきたい。小さなブラジル。
でもそうか、友だちいないから、鉄道チャンネルでつながってるだけの連載筆者 noriji を誘ってまた行こう。
「京成電車でブラジル? あーなるほどー」ってなテンションで断られると思うけど。