西武・電車フェスタ2016 in 武蔵丘車両検修場 に行ってきました
朝内は雨が降っていましたが、所沢駅に着き08:55の臨時列車「武蔵丘車両検修場」に乗り車両検修場に着く頃には薄日が射してきました。
お迎えの臨時列車はレジェンドブルーの「L-train」(2代目)でした。09:35に車両検修場に到着しましたが降車口が3箇所でこれに15分くらいかかりました。
メインのステージがあり物販コーナー、始まった直後とは思えません。すごい人でした。
こんな人たちもいました。おもてなし隊、今井浜あゆみまい姉妹だそうです。
西武鉄道の車両部品コーナーの行列がすごかった。「獲物」をゲットした方々が仲間と情報交換なのかな、あちこちにこの様なグループ。
トラバーサー(車両自体を載せて移動する台車)乗車体験コーナー。そりゃ40トンの車両を載せて移動するのですから人が乗った程度では何ともないでしょう。それよりも動く姿を見ることができたので嬉しかった。
基本的にイベントは車両検修場の屋内です。もうふだん目にすることのない部品がいっぱいあってキョロキョロしちゃいます。これは車両系統ごとに異なる輪軸。
これは輪軸着脱装置。今回初めて車輪圧入作業実演が行われましたが、時間が合わず残念。
新2000系かな、電気連結器だし。何かの作業待ちで車両検修場内に留置されてました。
さて「台車入れの実演」が始まります。もちろん早くから場所取りしました。現状で車体は仮台車に載っています。
車体横の機械で車体が持ち上げられます。
車体が上がると仮台車が人力で運び出されました。
反対側から新品の台車が運ばれてきます。
台車の位置をセットして。
車両が降ろされます。この時ヒヤヒヤしましたがスタッフは微妙な位置の確認をしています。
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新品台車に載せられた後、もう一度車体が持ち上げられました。
新品台車は撤去されました。
再び仮台車が運び込まれ位置がセットされます。
再び車体が仮台車に載せられ「台車入れの実演」は終了しました。
この後12時からの電車撮影会に向かいましたが既に長蛇の列。撮影会は12:00~12:30の30分しか時間が予定されていないので4人の列が300m以上続く最後尾ではおそらく入場できないだろうと判断しました。
辛うじて列車が見える休憩スペース/お遊び広場から被写体のKPP列車と朝乗ってきたL-trainを撮って諦めました。
流石に車両検修場内は大勢の熱気で汗だくになりました。休憩スペースで少し汗を乾かして最短の高麗駅に向かうことにします。
入口には入場者が続いています。
徒歩15分程で高麗駅が見えてきました。初めて駅に来ました。(通過したしたことはあります)
その後は秋津まで乗車、徒歩でJR武蔵野線新秋津、205系に乗って西国分寺から帰宅しました。晴れ男なので今日も到着前から傘要らず!でした。
あー楽しかった。