※2018年4月2日撮影

3.6kmで田野口駅。凄い桜!

※2018年4月2日撮影

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明らかに島式ホーム1面2線ですが駅舎側の線路は撤去されて単式ホーム1面1線になっています。

※2018年4月2日撮影

駅名標。

※2018年4月2日撮影

1931年(昭和6年)開業以来の木造駅舎。良いですねぇ。

※2018年4月2日撮影

直線の両サイドが見事な桜並木。

※2018年4月2日撮影

あらあら、ここにも鉄道を撮影するカメラマンの姿・・・。

※2018年4月2日撮影

河岸でもこの通り。

※2018年4月2日撮影

桜以外にも綺麗な花がたくさん咲いていました。

※2018年4月2日撮影

3.1kmで駿河徳山駅。

※2018年4月2日撮影

島式ホーム1面2線です。それにしても、この駅の桜も綺麗です。

※2018年4月2日撮影

駅名標。駅所在地は徳山ですが、山陽本線に徳山駅(1897年開業)があるので”駿河”が付いています。

※2018年4月2日撮影

瓦葺きの古い木造駅舎があります。ドアが閉まってしまったのでガラス越し。

※2018年4月2日撮影

個人的な意見です。大井川鐵道は観光客で経営を支えている鉄道会社、その観光客には筆者の様に乗降ドアが開く度に駅舎の写真を撮っている様なモノ好きも居るワケです。撮影していた日は春休みでしたが乗降客は決して多くはありませんでした。ワンマン運転なので運転士さんがドアの開閉をしていますが、とにかく性急にドアを閉じてしまうのです。乗降客が居ないと判断すると完全に開いた状態は1秒もありませんでした。

全く100%勝手な言い分なのですが、せめて2〜3秒程度で良いので全開状態があれば十分に写真を撮ることが出来るのです・・・。もちろんダイヤ通りの運行に支障が無いということが前提です。

この点、例えば岳南電車の運転士さんは筆者が「何を撮って」いるのか理解して下さった様で、乗降客が居ない場合でも必ず2〜3秒程全開時間を設けてくれました。だいたい2〜3秒あれば写真は撮れてしまうので筆者がカメラを降ろしたのを確認してドアを閉めてくれました。親切ですよねぇ。嬉しかった!

と、まぁ、勝手な御託をならべてすみません。しかし、特に鉄道ファンを誘致したいと考えている鉄道会社さんは、ルールに従って粛々と駅舎やホーム、駅名標の撮影をしている鉄道ファンに少しダケで良いので配慮していただけると鉄道ファンからの支持もアップすると思うのですが。

では次回【私鉄に乗ろう 52】大井川鐵道大井川本線 その8 で終点の千頭駅に到着します。

(写真・記事/住田至朗)