【私鉄に乗ろう 58】長野電鉄長野線 その2
リンゴ畑に囲まれた急勾配の線路を下ってゆきます。
1.4kmで夜間瀬駅。
朝の通学時間帯。この後電車は次第に満員状態になります。人の写っていないものは往路に撮った写真です。
駅名標。夜間瀬は所在地名。夜間瀬川が流れています。
上条とほぼ同じホームの待合室。
夜間瀬川を渡ります。
1.1kmで信濃竹原駅。相対式2面2線、上りホームは小さな待合室があるだけ。
ホームの長野側は木の板です。
往路で撮った写真を見れば分かりますが、湯田中側は右カーブなので前面展望で下りホームは写りません。
信濃竹原下りホーム側にある木造駅舎が素晴らしい。下り普通列車は、この駅で列車交換の停車をするので駅舎を撮影する程度の時間があります。これが嬉しい。
普段は立ち入ることができません。特急列車停車時に解放するという話でした。
第三種駅名標も古くて良い感じです。駅舎の待合室が見えます。
傾いている駅名標。
※2017年1月6日撮影
では、【私鉄に乗ろう 58】長野電鉄長野線 その3 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)