【私鉄に乗ろう 58】長野電鉄長野線 その1
※2017年1月6日撮影
早朝の長野6:15発・信州中野行、信州中野7:14発湯田中行は思いっきり逆光
なので湯田中に7:33に到着後の折返し運転で前面展望を撮っています。もちろん往路も撮影していますので、時々往路の写真もあります。
信州中野行折返しまで10分しか時間がないのでささっと撮ります。湯田中駅舎全体。1955年（昭和30年）に作られた駅舎です。
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正面階段。1999年の写真では、改札口が現在の3倍くらいありました。
改札。7:43発信州中野行まであと4分。
駅名標。
往路で到着時に撮ったホーム。
湯田中駅は40‰（パーミル）の急勾配を登ったところにあります。
沿線にはリンゴ畑が広がります。花のシーズンに来ると素晴らしいでしょうね。
1.4kmで上条駅。
駅名標。駅所在地は、長野県下高井郡山ノ内町大字平穏4594-2。1927年（昭和2年）に信州中野〜湯田中間が開業した当初は平穏線と呼ばれていたことを思い出します。”平穏線”？、って不思議に思ったら地域の呼び名だったのですね。翌年には山ノ内線に名称変更されています。
ホームには待合室。駅舎はありません。
リンゴ畑に囲まれた急勾配の線路を下ってゆきます。次回【私鉄に乗ろう 58】長野電鉄長野線 その2 に続きます。
（写真・記事/住田至朗）
