レッドブル・エアレース千葉 決勝、室屋義秀オーバーGで敗退
千葉県立幕張海浜公園で5月26・27日に開催された「レッドブル・エアレース 千葉2018」。
26日の予選を3位で通過した日本人パイロット 室屋義秀が14時すぎに決勝(ラウンド・オブ14)に挑み、スタートしてすぐにオーバーGという判定を受け失格した。
オーバーGとは、重力負荷(G)の制限を超えて飛行した場合のペナルティ。パイロットが、0.6秒以上の間、10Gを超える負荷をかけてしまった場合にオーバーGという判定が下る。
室屋のまさかの敗退に、会場は騒然。頭を抱えて「オーマイガーッ」と叫ぶファンの姿もあった。
【RBAR2018 第3戦 千葉大会:決勝Round of 14】
Team FALKEN(室屋)はオーバーGのペナルティを受け、DNF(Did Not Finish)でマット・ホール選手(オーストラリア)に敗退。
沢山の応援をありがとうございました。
Posted by Team FALKEN#airrace #YoshiMuroya #FALKEN #Breitling #RedBull #LEXUS pic.twitter.com/s4Fn0OJ5E4— Yoshi MUROYA (室屋義秀) (@Yoshi_MUROYA) 2018年5月27日