※この「私鉄に乗ろう」の写真は、筆者がプライベートな旅で撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券があれば誰でも入れる場所から、手持ちで撮影したスナップ写真です。ポケットに入るコンパクト・デジタルカメラ(SONY DSC-WX500)で撮影しています。2019年1月7日に撮影しました。

秋田内陸縦貫鉄道againです。

秋田内陸縦貫鉄道は既に【私鉄に乗ろう32】秋田内陸縦貫鉄道 その1を2017年12月5日にアップしています。その6まで書きましたが、その時は大館→鷹巣という方向でした。今回は逆に鷹巣から角館方向に乗りました。夏の緑を撮りたいと思っていますが、雪景色が見たくなってまた来てしまいました。

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秋田内陸縦貫鉄道の歴史などは前回書いたので、今回は風景を堪能していただきます。

JR奥羽本線の鷹ノ巣駅に来ました。8:56。予想通りの雪が激しく、静かに降っています。

秋田内陸縦貫鉄道角館行の出発の10:34まで90分以上ありました。雪の中で出発を待つ秋田内陸縦貫鉄道AN8800形気動車8801。

秋田内陸縦貫鉄道鷹巣駅舎。中の待合室はストーブで暖かいです。

そろそろ出発の時間。奥羽本線を特急列車が通過してゆきました。

雪景色を見に来た、と言うものの、不安になる程の勢いで雪が降っています。

程なく奥羽本線と分かれて南に向かいます。

しかし、ほとんど真っ白で、この先単調になってしまうか、少し心配になりました。

1.3kmで西鷹巣駅。町の西の外れ、駅から西は農地が広がります。平均乗車人員は5人/日(2016年)。

ご覧の様に駅名標は後側。最前部で前面展望を撮っているので、写せません。

やっぱり真っ白。乗っているのは楽しいのですが、見ている方はつまらなくないかな。

白い世界を突き進みます。では、【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その2 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)