1994年(平成6年)の智頭急行智頭線開業とともに設置された恋山形駅は、当初は因幡山形駅と命名される予定だったそうですが、地元の要望で「来い山形」をもじった「恋山形」と命名されました。

2013年(平成25年)には、駅名に「恋」が着く4つの駅による連携企画「恋駅プロジェクト」の一環として駅の地上設備をピンク色に変更。2017年(平成29年)には駅前に約70mの”恋ロード”が整備されています。

さらに、来たる3月16日(土)のダイヤ改正では、土・日・祝日の上郡発13:12と智頭発13:06の2本に限って、恋山形駅の停車時間が25分に延長されることが発表されています。鉄道チャンネルでもニュースになっています。

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智頭急行は「恋山形駅 スタップを集めよう 2019」を発表しました。

智頭急行からのメッセージ
「恋山形駅を “恋がかなう駅” としてリニューアルし、今年で 6 年目を迎えます。これまで多くのお客様 に恋山形駅へお越しいただいておりますが、恋山形駅をもっと知っていただき、愛される駅となるよう「智頭急行 恋山形駅 スタンプを集めよう 2019」を実施することになりました。

実施概要

《実施期間》
2019年3月16日(土)〜2019年9月30日(月)

《参加対象》
智頭線を使って恋山形駅で降車する利用者(同伴の乳幼児も含む)

《内容》
・スタンプカードを恋山形駅降車時に乗務員に提示すると乗務員がスタンプを押印
 ※スタンプカードは1人1枚、スタンプの押印は1降車につき1回

・スタンプを3つ集めるとプレゼント引換駅にて景品を進呈

※スタンプカード配布及びプレゼント引換は各駅の営業時間内に限ります

《景品》
「コルク製 恋山形駅オリジナルコースター」・・・先着 150名

恋山形駅の案内

《問い合わせ》
智頭急行 運輸部 営業課 電話 0858-75-2595


恋山形駅はせっかく停車時間が25分になるので近々再訪します。駅周囲には飲食店どころかトイレも無いので長時間過ごすのは些か辛いのです。

ちなみに、「恋駅プロジェクト」の残り3駅。北海道/JR室蘭本線母恋駅

岩手県/三陸鉄道南リアス線恋し浜駅(元・小石浜)は訪れていますが、

東京都の西武国分寺線恋ヶ窪駅は実家の近くなので、散歩で歩いて行ったコトもありますが、日常的過ぎて駅名標を撮っていません!

残念。