京成電鉄株式会社と成田空港高速鉄道は4月8日、空港第2ビル駅の伸縮式ホームドア及び多機能トイレの使用開始を発表しました。京成電鉄におけるホームドアは日暮里駅に続いて2駅目。

空港第2ビル駅ではもともと、成田空港高速鉄道が国及び成田市より補助を受けてこれらの設備の新設・増設を行っていました。一部の設備はすでに今年の1月頃より使用開始されていましたが、コンコース階のトイレリニューアル工事やホーム照明のLED化などの整備などは3月中に完了しています。

ホームドアの仕様については、空港第2ビル駅ではスカイライナー車両と一般列車車両とで扉位置が異なる箇所があるため、大開口を確保できる伸縮式になっています。