電車と電動カーシェアという選択【動画】
新幹線とカーシェアという組み合わせで、東北のシリコン系企業をめぐってから1週間後、新しい発見があった。
都内や横浜の港湾拠点やサプライヤーなどをめぐるさい、路線バスも走ってない場合、タクシーを使うことが多かった。
タクシーは帰りが時間がかかるときがある。配車して、待つ時間。
先日、都心の駅前でモビリティのシェアを発見した。
クルマはトヨタ車体製の超小型EV「コムス」。電車内でスマホから予約して、駅前駐車場へ。
スマホ画面には、走行可能距離「55km」、ナンバー、出発地、到着地が記されている。
今回は返却地を出庫地と同じに設定した。返却は出発地と違う駐車場も設定できる。
で、鼻先についている充電コンセントを抜いて、コムスのファスナーを開けて、車内へ。カードをピッとかざすと静かにイグニッションオン。
ミニカーという分類で最高速度は60km/h。日産「リーフ」ほどクイックじゃないけど、ペダルを踏むとちょっと遅めにモータがまわりはじめる。
これが意外と楽しい。ゴーカートのよう。
目的地で仕事 をすませて1時間半ほど。もとの駐車場に帰ってくる。
ふたたびコンセントをさして充電させ、カードをピッとやると、終了。
スマホに返却証メールが届いて、時間料金を教えてくれる。今回は1時間19分使って、1236円
タクシーより安い。しかも自由。そのうえ運転も楽しい。
電車とモビリティシェアという組み合わせ。勝手に実証実験。 pic.twitter.com/EnJ6biUVov
— 鉄道チャンネルニュース班 (@tetsudo546) 2018年9月25日