京王 稲城駅の列車接近メロディーが東京ヴェルディのテーマ曲に
京王電鉄と稲城市、東京ヴェルディは本日の始発より、京王相模原線稲城駅の列車接近メロディーとして東京ヴェルディのテーマ曲を導入しています。
導入に際し、本日稲城駅前南口広場にて「稲城駅列車接近メロディー導入記念イベント」が開催されました。
東京ヴェルディ代表取締役の羽生 英之(はにゅう ひでゆき)社長は「地元に根付いた、密着したクラブとして歩みを進めていきたい。その為には市民の方々の応援も必要となるので、毎日曲を聴いて私たちを思い出して頂ければ。」と述べられました。
また、稲城駅 駅長(京王相模原管区長)の水嶋 努(みずしま つとむ)氏は「メロディーの変更は大変喜ばしく、ご利用頂くお客様にも末永く愛されるものだと思う。少しでも多くのお客様にお聴き頂き、稲城の土地に親しみを感じてもらいたい。」と話されました。
導入されたテーマ曲は2曲。朝の通勤、通学時間に多くのお客様が利用する新宿方面2番線ホーム(上り)はサポーターから試合の始まりの音楽として親しまれている「Victory」【動画内1曲目】を、橋本方面に向かう1番線ホーム(下り)は落ち着きのある「With You」【動画内2曲目】を採用しています。
音源の披露と共にテープカットも行われ、テーマ曲の導入を祝しました。
記念撮影後には東京ヴェルディの羽生社長から稲木市長と稲城駅長へサイン入り公式試合球が贈呈されます。
イベントには東京ヴェルディオリジナルキャラクターの「ヴェルディ君」と稲城市公式イメージキャラクターの「稲城なしのすけ」、京王電鉄キャラクターの「けい太くん」も参加し、イベントを盛り上げました。
イベント後に行われた「ヴェルディ君」とのじゃんけん大会では、勝者のお客様に「2019シーズンの東京ヴェルディユニホーム」がプレゼントされ、家族皆さん喜ばれていました。
京王電鉄 京王線・井の頭線では有名アーティストの曲や明治大学の校歌、ジブリ映画「耳をすませば」の主題歌「カントリーロード」や沿線にサンリオピューロランドもあることからテーマ曲の「ピューロマーチ」などバラエティーに富んだ列車接近メロディーが流れています。東京ヴェルディのテーマ曲もその一つとして、クラブを応援したくなるような地域の方に親しまれるメロディーとなりそうですね。
(記事:柏原美紀、写真:神森沙織)