東京貨物ターミナル駅構内に、東京ベイエリア最大級の新たな物流施設が誕生。

JR貨物は、東京貨物ターミナル駅構内に「東京レールゲートEAST」を建設。WTO国際競争入札を実施する。

規模構造は鉄骨造・地上5階建て、免震構造。2022年8月竣工をめざす。

東京レールゲートEASTは、2020年2月竣工をめざすマルチテナント型物流施設第1弾「東京レールゲートWEST」の建設に続く、第2弾。

2棟を合わせた延床面積は合計約24万7428平米となり、東京ベイエリア最大級の物流施設に。

同物件は、三井不動産を共同事業者とする事業スキームで、テナントリーシングは三井不動産ですすめる。

現在は複数フロア賃貸に関心ある顧客を中心に物件紹介中で、小売、航空貨物、3PLなどの顧客と商談中。

JR貨物グループは、東京レールゲートWEST、東京レールゲートEASTと、鉄道コンテナ輸送を組み合わせた物流サービスで、中期経営計画2023に掲げる「総合物流企業への進化」を実現させる構え。してまいります。

イメージ:JR貨物
写真 記事:鉄道チャンネル編集部