JR西日本は11月15日、駅ホームの安全性向上を目指して設置していた「昇降式ホーム柵」「可動式ホーム柵」について、三ノ宮駅2番のりば、岡山駅22番のりば、大阪駅1番のりばでの使用開始日を発表しました。

三ノ宮駅2番のりば「昇降式ホーム柵」

JR神戸線三ノ宮駅2番のりば(大阪方面への主に快速・普通電車が発着)にて、11月22日(金)始発から昇降式ホーム柵の使用を開始します。

高さ:約1.3メートル
最大開口:約8.5メートル
柵延長:約240メートル

設置イメージ

岡山駅22番のりば「可動式ホーム柵」

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山陽新幹線岡山駅の22番のりば(博多方面)にて、2019年12月5日(木)始発より可動式ホーム柵の使用を開始します。23番のりば(東京方面)については2020年春ごろより使用開始予定です。

高さ:約1.35メートル
最大開口(開閉ストローク):約5.7メートル
柵延長:1のりば当たり約400メートル

設置イメージ 写真は新神戸駅

大阪駅1番のりば「可動式ホーム柵」

大阪環状線大阪駅の1番のりば(内回り)にて、2019年12月5日(木)の始発から可動式ホーム柵の使用を開始します。大阪駅2番のりば(外回り)は2020年春ごろより使用開始予定です。

高さ:約1.3メートル
最大開口:約3.5メートル
柵延長:1のりば当たり約160メートル

設置イメージ 写真は京橋駅

鉄道チャンネル編集部
写真は全てJR西日本提供