森繁久彌さんの胸像があります【駅ぶら01】小田急江ノ島線39

2019.12.09

祖師谷大蔵駅を出ると高架線が微妙にアップダウンしています。地形がその様になっている、ということなのでしょうか。アーチ型の架線柱は続いています。

この辺りが一番盛り上がっているように見えます。何故か、突然、架線柱がアーチ型ではなくなりました。ちょうど環状八号線の上を通る辺りです。

そして架線柱が元のアーチ型に戻りました。全く理由がわかりません。法則性も推測できません。などと余計なコトを考えていたら千歳船橋駅です。祖師谷大蔵駅から1.4km。

和泉多摩川駅、狛江駅、喜多見駅、祖師谷大蔵駅と同じパターンです。デザインだけ異なっていますが、中央に上下急行線をはさんで緩行線の外側に相対式ホーム2面4線。ホーム上屋同士が支え合う形で架線を吊る柱が渡されているのも同じです。

ここからは、新宿駅から各駅で下車しながら撮影した写真。下りホームです。これは次の祖師谷大蔵駅に向かうタイミングなので15時45分になっています。だいぶん斜光が強くなってきました。

こちらは千歳船橋駅に着いたタイミングでの下りホーム、新宿方面を見ています。

上りホームの駅名標。1927年(昭和2年)開業。その当時、駅は千歳村にありました。駅の周囲は湿地帯で船を並べて仮の橋(=船橋)を架けて往来したことから千歳船橋駅と名付けられました。複々線化工事が行われ、2003年(平成15年)現行駅舎が完成。2004年(平成16年)には複々線化工事が完了しました。

構内にドトールコーヒーがあります。喫煙スペースは無いと思います。(笑)

改札口は地上階に一ヵ所です。

改札の外から。ちょうどセブンイレブンがオープンしたばかりの様でした。

改札口の正面に、駅高架を横切る道路があります。

その道路の北側、駅前広場があります。

駅前広場は、奇妙な何も無い空間という感じです。

南側には広場は無く、城山通りに面しています。

城山通りはほとんど利用したコトがないので、この先が世田谷線の松陰神社前駅の方に繋がっているくらいしか分かりません。

むしろ筆者は千歳通りを頻繁に使っていました。環状八号線の西側には、昔よく行った仙味洞という美味しい手打ち蕎麦屋さんが今もありますし、千歳通りを馬事公苑まで行けば世田谷通りにあたります。その辺りに友人が住んでいたので度々遊びに行きました。千歳烏山駅近くの自宅から自転車で30-40分くらいだったかな。千歳船橋駅で乗り降りすることはありませんでしたが、駅の横を通っていたのです。

駅を出たトコロに森繁久彌さんの胸像がたっています。テヴィエ「屋根の上のヴァイオリン弾き 1982年10月30日 707回記念」と記されていました。2009年(平成21年)に96歳で亡くなられるまでに900回の上演を数えたそうです。森繁さんは千歳船橋に住んでいたので世田谷区が命名した森繁通りも存在しています。テヴィエ像は2010年に設置されました。

曽遊(そうゆう=前に来たことがある)の地は、この千歳船橋駅までです。次の経堂駅は初めて駅に降り立ちます。

【駅ぶら01】小田急江ノ島線40 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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