スーパーまずい棒のパッケージデザイン 画像:銚子電鉄

千葉県のローカル鉄道である銚子電鉄は12月18日(水)、「まずい棒」の新商品「スーパーまずい棒」を発売しました。

見た目は食欲をそそらないカビ色ですが、目を閉じると炭火地鶏の絶妙な味と食感が口いっぱいに広がります。発売価格は15本セットで690円(税別)。発売箇所はOTS犬吠埼温泉 犬吠駅、パールショップともえ 仲ノ町駅、ありがとう 外川駅、ぬれ煎餅駅(銚子市小浜)。

「まずい棒」は「お化け屋敷電車」をプロデュースする寺井広樹さんが考案し、ホラー漫画家の日野日出志先生がデザインを手掛けた”味以外のすべてがまずい”スナック菓子。2018年8月3日(ハサンの日)に初代商品「コーンポタージュ味」を発売して以来、現在までに150万本を発売する主力商品として「ぬれ煎餅」とともに銚子電鉄を支えています。

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発売に踏み切った理由として、銚子電鉄は”9、10月の台風や大雨の直撃を受け、工場の建物が一部破損して、ぬれ煎餅の生産数量が減少しました””鉄道収入にも影響を及ぼし、本当にまずい状況になった為”と説明しています。

12月18日(水)を発売日とした理由は、名曲「目を閉じておいでよ」で知られるバービーボーイズの新作が同日29年ぶりにリリースされるため。

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鉄道チャンネル編集部