2020年3月からは、快速エアポートが毎時5本化。一日の運行本数は現行116本が、32本を増発し、148本に。

さらに札幌~新千歳空港の所要時間を37~39分とし、ほぼ12分間隔で運転する。

9~19時台の札幌発 新千歳空港行き快速エアポートは、札幌を毎時05・20・35・50の15分おきに出ていたのを、2020年3月からは、00・12・23・36・47分と、ほぼ12分間隔に。

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9~19時台の新千歳空港発 札幌行き快速エアポートはは、新千歳空港を00・15・30・45分の15分おきに出ていたのを、2020年3月からは06・18・30・42・54分と、きっかり12間隔で出発する。

朝札幌発、夜空港発の特別快速を新設

さらに、朝の札幌発、夜の新千歳空港発の快速エアポートを、特別快速に。

途中停車駅は、新札幌、南千歳のみ。33~35分で、通常の快速エアポートよりも4分速い。

朝通勤時間帯に新千歳空港行き2本設定し、空港アクセスに特化させ前後の快速エアポートの混雑を緩和。札幌6:56発 特別快速エアポート66号から新千歳空港8:00発羽田便が利用できる。

また、夜間帯に札幌行きを2本設定し、空港アクセスと沿線利用との棲み分けを図る。

こうした快速エアポートの増強にあわせ、千歳線 普通列車は、快速エアポート増発にあわせ体系を見直す。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部