1990年、川崎重工業と近畿車輛でつくられた伊豆のダブルデッカー・ハイデッカー車、251系。

251系は、経年30年で大きな節目をむかえる。2020年3月には、これまで担ってきたスーパービュー踊り子が消滅し、定期運用から外れる見込み。

また、251系が担っていた ホームライナー小田原23号、おはようライナー新宿26号 も、185系にその役目を譲る。

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2020年3月からは、東京・新宿を発着するライナーが185系と215系で運転。1992年生まれのステンレス製ダブルデッカーか、1981年に国鉄が生んだ185系の2択に。

大宮総合車両センター所属の251系4本、このあとどう動くか、気になる。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部