トップ画像は2014年(平成26年)から走り始めた”そうにゃんトレイン”、2019年(令和元年)3月に新しいデザインに替わりました。相鉄11000系電車10両編成です。

西谷駅を出発。相鉄本線の間に引き上げ線があります。西谷駅で折り返すJR列車があるのかな。丹沢の山々に雪が見えます。

引き上げ線の車止め。

この先カーブが続きます。

右にカーブ。前面ガラスに汚れが付いていますねぇ。

西谷駅から1.6kmで鶴ヶ峰駅。ホームがカーブしています。カメラを右に向けてしまったので車両の窓枠が写ってしまいました。その上、上り急行列車とすれ違うのでホームは写せないかな。

ホームの横浜側の先端部分がカーブしていましたが、ホームは途中から真っ直ぐになります。

各駅の写真は、いったん海老名駅まで前面展望を撮った後、一駅ずつ戻りながら撮っています。それで上りホーム、海老名駅方面を見ています。実は初日は、鶴ヶ峰駅まで各駅を撮ってきたトコロで15時をまわってしまったので、撮影はこの駅まででした。

上りホーム、横浜側です。ホームの先の方がカーブしています。

駅名標。1930年(昭和5年)開業。1962年(昭和37年)橋上駅舎化。2019年(令和元年)相鉄・JR直通線開業にともなうダイヤ改正で新設された通勤特急、通勤急行の停車駅になりました。

鶴ヶ峰駅ホームにいたら、事業用車両が通過してゆきました。子供たちが「ドクターイエローだ!」と大騒ぎ。2006年(平成18年)から使用されている架線検査用700系モヤ700形です。先頭の701は2011年に再改造されトロリ線磨耗・偏倚・ATS・無線測定装置・動揺検出器を新設し、測定用パンタグラフも新たに設備されました。また台車には動揺検出器が取り付けられています。2両目の702は架線をビデオカメラで観測。703は軌道摩擦係数増加用に約5トンの重りを積んでいます。

4両目の704は救援用に大きなジャッキ・ジブクレーンが装備され、前面は非貫通構造になっています。2019年(令和元年)11月にモヤ703・704のパンタグラフがシングルアームのモノに置換されました。月に2~3回相鉄本線、いずみ野線、厚木線の検測走行をします。この日も鶴ヶ峰駅で写真を撮る前に瀬谷駅でも見かけました。

橋上駅舎に上がって改札口。自動改札機がたくさん並んでいますね。相鉄さんによれば2018年(平成30年)の鶴ヶ峰駅の平均乗降人員は57,578人/日。

改札外から、正面にファミリーマートがあります。時刻は15時をまわりました。

北口。賑やかな商店街に繋がっています。

踏切を渡って北側に行きます。

前面展望が撮れなかった横浜駅側のカーブが見えます。

南口は、2007年(平成19年)に作られた再開発ビルと繋がっています。

今回初めて鶴ヶ峰駅を降りて北側駅前商店街の賑わいに驚きました。良いですね~。元気のある商店街は歩いていて楽しいものです。この駅でこの日の撮影を終えたので、良さげな居酒屋もあるし一献して帰ろうかと思ったのですが、駅に置いてあった「相鉄瓦版(265号)」を手に取ってパラパラ見ていたら「ぶらり寄り道!」というコーナーがあって店舗が紹介されていたのです。それで天王町駅近くの焼き鳥屋「鶏いち」さんに行きたくなりました。改めて【鉄の一献】で本日の夕方前にアップします。

【駅ぶら02】相模鉄道14 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)