山陽新幹線にホットな話題。新大阪~博多間の、のぞみ・みずほ・ひかり・さくらの各列車の車内販売サービスを担うジェイアール西日本フードサービスネットは、5月10日から紅茶(ダージリン)を販売します。この「すがすがしい香りと、やわらかな甘みが特徴のダージリンティー」の価格は200円。

同社は山陽新幹線車内で、ホットコーヒー(レギュラー310円/ラージ360円)のほか、八女煎茶(200円)、宇治抹茶カプチーノ(350円)、おみそ汁(200円)、鳥取県産紅ずわい蟹のお椀(300円)などの「温かい商品」を販売。今回の紅茶を追加した理由について「利用者のニーズに応えるべく、コーヒー以外にも温かい商品を通年で販売することにした」と伝えています。

また、同社のワゴンサービスでは、2015年5月から、「土産ものを切り口に、新幹線の車内から沿線各地のものづくりの魅力を発信し、新しい出会いと発見の場を演出する」という狙いの「走る日本市」を実施。

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4月26日からは、「四国・岡山銘産フェア」「山陰名産フェア」を実施。四国・岡山銘産フェアでは、山陽新幹線マスキングテープ(カモ井加工紙)、クアトロえびチーズ(志満秀)、白桃アイスクリーム(スジャータめいらくグループ)を販売、山陰名産フェアでは、大山牧場 紅茶 アイスクリーム (大山乳業農業協同組合)、出雲生姜じんじゃエール(出雲生姜屋)、砂の丘ギフトBOX (宝月堂)などを車内で紹介・販売しています。