「仙台圏における観光型MaaS」2月いっぱい実証実験 「仙台まるごとパス」でJR・地下鉄・バスが2日間乗り降り自由

2020.01.30

JR・地下鉄・バスでは係員に画面を提示 仙台空港鉄道ではQRコードをかざして利用

JR東日本と宮城県、仙台市は「仙台圏における観光型MaaS」の実証実験(STEP1)を実施します。

実施期間は2020年2月1日(土)~2月29日(土)まで。来年4月~9月に開催される「東北デスティネーションキャンペーン」での本格導入に向けて、実験を通じてサービス内容を検討します。

サービス名称は「TOHOKU MaaS 仙台 trial」――サービスロゴは東北6県をスマートフォンの形としたもので、東北の山と空をイメージしたカラーリングになりました。

サービスロゴイメージ

主なサービスは以下の通り。

・JR東日本アプリと連動し、現在地から目的地への経路検索。地図上に観光地や飲食店、駅レンタカー、タイムズカーシェア、ホテルを表示。
・仙台営業所の駅レンタカーを予約。
・デジタルチケットをクレジットカード決済で購入。
・「仙台まるごとパス」購入者への特典として、147箇所で使える観光施設・飲食店のお得なクーポンをデジタルクーポンとして提供。
・「仙台まるごとパス」購入者アンケートに回答し、「ヨリ未知 SENDAI ポータル」または「びゅうプラザ仙台駅」に設置してある端末に専用のQRコードをかざすと、仙台駅の商業施設で使える200円または500円のお買い物券をプレゼント。

デジタルチケットは「仙台まるごとパス」と「国分町バル」の2つ。前者は仙台を中心としたエリアのJR・地下鉄・バスが2日間乗り降り自由になるチケットで、価格は大人2,720円 子供1,350円。後者は国分町の38店舗でおすすめの料理やドリンクが楽しめる1枚1,000円のチケットです。

仙台圏におけるMaaSについては、2019年5月に宮城県、仙台市、JR東日本で「仙台圏での観光型MaaS」に関するプレスを実施。翌6月に検討会がスタートしています。9月、仙台市交通局や阿武隈急行など「仙台まるごとパス運営協議会」メンバーが実証実験実施について合意。11月に観光課題洗い出しのためのワークショップを実施、12月JR東日本仙台支社にMaaS推進室発足、という経緯を経てこのたびの実証実験(STEP1)が始まります。

サービス詳細資料

鉄道チャンネル編集部
画像:JR東日本


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