福島駅 東北新幹線上りホームへのアプローチ線を新設か、山形新幹線併結の平面交差解消へ

2020.02.17

共同通信社が2月16日に配信した「JR東が東北新幹線の変革に着手 山形に新車両、福島駅工事」(https://rd.kyodo-d.info/np/2020021601001825?c=39546741839462401)で明らかになった、「福島駅の線路構造を変える大規模改良工事」。

山形新幹線(奥羽線)と東北新幹線が接続する福島駅は、その線路配線の都合で、一般的な新幹線駅とは異なる列車停止をみせる。

その最も特徴的なのは、山形新幹線と東北新幹線の分割・併合スタイル。山形新幹線は福島駅を出ると単線で地平へと下りていく構造で、最も山側の14番線(↑↑↑写真で最も左側)につける。

↑↑↑写真の右側2線が東北新幹線で、その右側が上り東京方面、左側が下り新青森方面。

こうした変則構造から、福島駅の東北新幹線のりば案内は、海側2本11・12番のりばと、山側1本14番のりばが東京方面のりば。13番のみが仙台・盛岡・新青森方面のりばに。

さらにこうした構造から、たとえば上り東京行き山形新幹線と東京行き東北新幹線を連結する場合は、上り東北新幹線の電車が下り本線を横切って最も山側(写真で最も左側)の14番に入る必要がある。

共同通信社が伝える、「福島駅の線路構造を変える大規模改良工事」は、おそらく、この上下線の平面交差を解消すべく、東北新幹線の上下本線を乗り越えて福島駅上り東京方面側ホームにアプローチする高架線をつくると想像する。

「2023年春をめどに新型車両の導入を検討」(共同通信社)というから、どんな電車が登場するか、いまからその公式発表が、楽しみ。

画:鉄道チャンネル


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