横浜側からのイメージ

JR東日本横浜支社は、武蔵小杉駅に下りホームを新設します。

同社は同駅の抜本的な混雑緩和のために2面2線化の計画を進めていましたが、設計が進捗しホーム新設について国の許可が得られたことから、2020年4月より工事に着手します(ヤード整備は2019年12月より実施中)。

計画概要図

新下りホームは15両編成に対応するため総延長311メートル、ホーム幅員約5メートル。エレベーター1基、エスカレーター2基、階段(2箇所)を備えます。既設のホームは上り専用とし、現在の下り線側には柵を設置。コンコースは新下りホームへのエレベーター、エスカレーター、階段への通路となる部分を拡張します。

新下りホームイメージ

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新下りホームは2022年度末ごろから利用できるようになる予定です。

鉄道チャンネル編集部
画像:JR東日本横浜支社