きょう恵比寿から乗った電車が、いつものE233系7000番台のふくれた車体じゃなくて、あれって思った。ストレートな断面のくるま。客室もボディも209系に近い……。

東京臨海高速鉄道 りんかい線 70-000形。

JR東日本209系をベースに川崎重工でつくられた東臨運輸区70-000形は、埼京線の川越車両センターE233系ワイドボディと比べると、ややせまく感じる。化粧板やシートといった客室もなつかしい。

ADVERTISEMENT

いま埼京線は、E233系38本、70-000形8本が走ってるっていうから、70-000形に出会える率は17%(0.1739130434782609‬)

で、さらにうわって思ったのは、新木場で京葉線に乗り換えたとき。

京葉車両センターE233系5000番台とはちょっと違う足音のくるま。側面の行き先表示LEDが単色。ドアチャイムがなつかしい……。

京葉車両センターに1本だけ所属する209系10両編成ケヨ34編成。

京葉車両センターE233系5000番台24本、209系1本が走ってるから、209系ケヨ34編成に出会える率は、4%(0.04‬)。

ってことで、りんかい線70-000形に出会って、新木場で京葉線電車に乗り換えたときに209系ケヨ34編成に出会える確率は。

0.1739130434782609 × 0.04‬ = 0.0069565217391304‬

0.69%

これが奇跡か平凡かは、あなた次第。