東急 田園都市線 に平日1本だけあるメトロ線内あの駅折り返し、引き上げ線がある途中駅の役割

2020.05.31

↑↑↑動画は半蔵門駅 渋谷方面を行く回送、東急5000系。

東京メトロ半蔵門線は、渋谷側から線路を伸ばし、1982(昭和57)年、永田町までだったのを1km延ばし、半蔵門まで達した。

このころから、当時の終着駅 半蔵門を発着する半蔵門行き列車が登場。九段下方に引き上げ線1本がつくられ、折り返し運転を行っていた。

やがて北側で東武伊勢崎線とも直通するようになり、現在の東急線・メトロ線・東武線の直通運転ができあがり、半蔵門は途中駅のイメージが定着。

が、東武や東急の電車が行き交う半蔵門線は、すべて両社に直通していると思いきや、いまも半蔵門行き列車がわずかにある。

東急田園都市線 長津田6:17発 各駅停車は、平日唯一の半蔵門行き。

半蔵門駅に7:28についた列車は、九段下方の引き上げ線に入って、すぐにむきを逆転させ、半蔵門7:38発 各駅停車 中央林間行きで出ていく。

実は、この半蔵門駅引き上げ線は、この半蔵門発着の1本だけが利用するわけじゃない。

田園都市線 渋谷発着の列車の一部が、半蔵門線 半蔵門引き上げ線で折り返している。

渋谷~半蔵門は、回送扱いで、メトロ乗務員が回送している。この区間を客扱いしないのは、費用調整などの理由から。

また、深夜に半蔵門引き上げ線に入庫し、翌朝の半蔵門5:08発 朝1番列車 押上行きで出ていくという運用もある。

――― 地味にみえて意外と熱い役を担う半蔵門駅。表参道や青山一丁目などで回送列車をちょいちょいみかけるのは、半蔵門折り返しの回送列車かも。


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