JR四国 新型特急気動車【2600系】報道公開!!
JR四国【新型特急気動車2600系】が完成し、本日報道公開が行われました。
車両は「ネオジャポニズム」という事でエンジとゴールドでとてもカッコ良く、まさに「日本」という国を象徴してくれています。
JR四国での新型気動車は約20年ぶりとの事です。
「四国の山の緑や、海の青が映える、このエンジとゴールドの組み合わせで日本の伝統を象徴している。ビジネスには快適に、観光には情緒を感じられる、そんな鉄道旅にしてほしい」とデザイナーの松岡さんが仰っていました。
車内には全席にコンセントが完備されていたり車椅子専用スペースなどの配慮がしっかりとしており、どなたでも安心して乗れますね。
座席は全席に枕がついており、リクライニング式で背中シートが倒れるだけではなく、座っている部分も前に出るという、座り心地抜群ですね
今後試運転を重ね、運行開始は今年の秋頃の予定との事です。
因みに、今晩「プッシュプル方式」で多度津工場まで移送するとの事です。(※「プッシュプル」は近藤が学んだ最新鉄道用語です。笑)
青い海や緑の山々を颯爽に走る日が待ち遠しいですね。
近藤智美