「かんとうみんてつスタンプラリー」イメージ 画像:関東鉄道協会プレスリリースから

関東圏の私鉄42社をメンバーとする関東鉄道協会は、対象駅でのスマートフォン操作で押印する「かんとうみんてつスタンプラリー」を実施している。今回が10回目で、期間は2021年1月15日まで。

西武鉄道は花小金井(東京)、新京成電鉄はくぬぎ山(千葉)、秩父鉄道は行田市(埼玉)、江ノ島電鉄は七里ヶ浜(神奈川)など各社1駅ずつ対象駅を指定。スマホの位置情報機能を活用して、駅で画面を開くとスタンプが押印される。対象駅はターミナル駅を避け、駅に降り立たなければスタンプを押せないように工夫した。

コロナの今年は管内を①東京(対象10駅)②千葉(12駅)③埼玉・群馬・栃木・茨城(10駅)④神奈川・山梨(9駅)――の4エリアに区分して参加しやすいように配慮。初参加はJR貨物グループの京葉臨海鉄道で、JR京葉線に接続する蘇我(旅客駅)を対象駅とする。

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参加前に協会ホームページなどからの参加登録が必要。各エリア3駅達成でクリアファイル、各エリア全駅達成で文具セット(抽選で各50人)、4エリア全41駅達成で全駅達成認定証をプレゼントする。

文:上里夏生