長崎電気軌道から路面電車がやってくる 「西武園ゆうえんち」2021年春グランドオープン

2020.10.28

新しい「西武園ゆうえんち」キービジュアル 画像:西武鉄道

2020年10月28日(水)、新しい「西武園ゆうえんち」のキービジュアルが公開されました。

同園は本年11月1日(日)より休園し、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトとしてリニューアル、2021年春にグランドオープンします。1960年代をイメージした「あの頃の日本」の町並みを再現し、「そこで暮らしているかのような人々とのインタラクションをお楽しみいただける」テーマパークとなる予定です。

ところでこのキービジュアル、左下に気になるものが描かれています。あくまでイメージということで実物とは窓の位置などが異なりますが、新しい「西武園ゆうえんち」には、長崎電気軌道からあの路面電車「1050形1051号」がやってきます。

1050形1051号は、1976(昭和51)年に全廃した仙台市電から車体を、西鉄北九州線の車両から台車を譲り受け、長崎で運行を開始した路面電車車両です。近年ではイベント時などに運転されていましたが、老朽化にともない2019年に引退しました。

これを西武が譲り受け、西武園ゆうえんちのエントランス付近に設置する運びとなりました。実際に人々の生活の足として活躍した車両でゲストをお迎えすることで、昭和の熱気を運び続けた本物の手触りを感じさせ、昭和の世界に引き込んでいくようです。

鉄道チャンネル編集部


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