八潮総合事務所や軌陸車進入路、つくばエクスプレス総合基地の南北で新設の動き

2020.11.08

守谷の南が直流区間、北が交流区間でつながる常磐新線 つくばエクスプレス。

直流車(TX-1000系)と交直流車(TX-2000系・3000系)が走る秋葉原~つくばの間に、新たな総合事務所や軌陸車進入路を新設する工事が動いている。

ひとつは、八潮総合事務所新設。もうひとつは、軌陸車進入路の新設。

八潮総合事務所は、八潮駅近隣の保守施設を集約し、つくばエクスプレス総合基地(↑↑↑動画・画像)の機能の一部を分散。

既存6両編成で走る車両に2両加えて8両化するのにあわせて見込まれる保守業務増加や、新規設備投資などに対応し、総合基地に次ぐ保守業務等の拠点としての位置づけられている。

保守作業の効率化やトラブル対応の迅速化にむけた取り組みのもうひとつが、軌陸車進入路の新設。

つくばエクスプレス総合基地の前後に軌陸車進入路

つくばエクスプレス線は、秋葉原からつくばまでの全区間で踏切がひとつもない、ほとんどの区間が高架とトンネルでつながっている。

いっぽうで、保守作業や事故・災害発生時の復旧作業では、軌道内への進入か所が限定され、作業に大きな制約を受けている。

こうした事情から、安全面を確保しながら対応を図るべく、八潮駅付近にのみ設置されている保守用車両(軌陸車)の進入路を増設。

2020年度に、南千住駅付近(直流区間)、万博記念公園駅付近(交流区間)に新たな進入路を増設する工事もすすんでいる。


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