J-WEST ゴールドカード (エクスプレス) 画像:JR西日本

JR西日本は2021年2月1日(月)より、新たなJ-WESTカードとして「J-WEST ゴールドカード(エクスプレス/ベーシック)」を発行する。

JCB、VISA、Mastercardの3ブランドで、年会費はエクスプレスタイプが12,100円、ベーシックタイプが11,000円(いずれも税込)。家族カードは1枚目無料、2枚目以降各1,100円(税込)となっている。

主な特典は国内主要空港、ハワイ ホノルルの国際空港における「空港ラウンジサービス」や海外旅行傷害保険などの「各種付帯保険」、J-WESTポイント常時2倍付与(優待加盟店の倍率にも適用)、ラウンジなどの無料利用。

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J-WESTゴールドカード会員限定のJ-WESTポイント交換商品として、限定デザインの「黄金のICOCA」や、姫路レザーカードケース(イコちゃんデザイン)、天満切子 富士山などがラインナップされる。なお、「黄金のICOCA」は実際に金を含有しているわけではなく、交換も2021年春ごろからとなっている。

「黄金のICOCA」イメージ 画像:JR西日本

その他にも新幹線車内や駅、その他の施設でJ-WESTゴールド会員様限定特典がつく。具体的には、山陽新幹線車内販売でのコーヒーサイズアップ、一部飲食店でのドリンク1杯サービス、会員限定ホテル宿泊プラン、レンタカー割引など。

J-WESTカードは今年で15周年。同社は2月以降、入会・利用・紹介キャンペーンを展開し、ポイントのプレゼントを実施する。

鉄道チャンネル編集部