画像:JR九州

JR九州と西日本シティ銀行、LINE Fukuokaの三社は「輝け!みんなの九州プロジェクト」を実施。その一環として、2021年3月14日(日)夜、鹿児島中央→博多で一夜限りの「流れ星新幹線」を運行する(客としての乗車は不可)。

“みなさまから「願いごと」を募集し、 一夜限り光を放ちながら走る「流れ星新幹線」に乗せて、 九州中に希望の光が広がっていきますように、 との思いを込めています”(JR九州)

1月27日(水)~2月7日(日)までJR九州LINE公式アカウント経由で応募された「願いごと」から777点を選出し、「流れ星新幹線」のラッピングデザイン(外装)や車内のポスターに掲載する。また運行にあわせて筑後広域公園多目的広場をメイン会場としたイベントも実施予定。最終的なラッピングデザイン、運転時刻、イベントの詳細は2月下旬に特設サイトで発表する。

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なお、応募された「願いごと」は全て特設サイトに掲載し、運行終了後に全ての「願いごと」を太宰府天満宮にて祈願および奉納するという。

翌日から「輝け!みんなの九州」号に

「流れ星新幹線」の運行は一夜限りだが、3月15日(月)~5月28日(金)までは、ラッピング新幹線「輝け!みんなの九州」号として運行。運転時刻は2月下旬、特設サイトで公開する。

JR九州は現在「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトを実施中。「輝け!みんなの九州プロジェクト」は、九州新幹線が全線開業10周年を迎えることもあり、「明るい未来をみんなの手でつくる」というコンセプトのもと、西日本シティ銀行、LINE Fukuokaとともに立ち上げた新たなプロジェクト。

コンセプトは「九州をはじめ全国のみなさまの願いが叶い、 明るい未来への希望を抱いていただけること」だという。

鉄道チャンネル編集部