東京メトロ完全民営化へ どうなる地下鉄新線プロジェクト 国交省有識者委員会で議論

2021.02.13

東京メトロ有楽町線・副都心線の新鋭・17000系。有楽町線が延伸されれば、東武東上線発メトロ有楽町・半蔵門線経由東武スカイツリーライン行き列車が実現するかもです。 写真:鉄道チャンネル編集部

東京メトロが懸案だった完全民営化に向けて動き始めました。完全民営化とは政府が持つメトロ株を売却、株式市場に上場して完全な民間会社に生まれ変わることです。これだけなら話は簡単なのですが、実はメトロ株は東京都も保有し、小池百合子都知事はメトロ株の売却と東京の地下鉄新線プロジェクトをセットで考えるよう2020年12月、赤羽一嘉国土交通大臣に緊急要請しました。

これを受けて国土交通省は、東京圏の今後の地下鉄ネットワークを考える有識者委員会を立ち上げ、2021年1月22日に初会合をオンライン開催しました。これからのメトロがどうなるのか、そして地下鉄新線プロジェクトとは? 論点を極力かみ砕きながら、〝東京の地下鉄〟の針路を考えましょう。

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