新長崎駅ビルイメージ・開発地南から(JR九州)

新長崎駅ビルイメージ・開発地北側の駅東口から(JR九州)

「九州新幹線 長崎ルート開業を契機につくる国際観光都市長崎の陸の玄関口」のビジョンのもと、商業・ホテル・オフィス・駐車場などで構成し建設工事がすすむ新長崎駅ビル。

その全面開業時期を当初2025年度から2023年秋へ変更し、工期を短縮。2年前倒しで工事をすすめる。

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また、当初の延床面積や商業施設の階数なども変更。商業施設は、当初地上1~3階だったのを、地上1~4階、一部5階へと変更する。駐車場の台数も 1300台から1500台に増やす。

長崎駅高架下店舗の新築工事も着工へ

さらに、長崎駅高架下店舗の新築工事が始まった。

長崎駅高架下店舗は、地元を代表する土産や食品などの物販、ご当地グルメをはじめとした飲食店などが入る。

鉄骨造と一部鉄筋コンクリート造で、店舗構成は土産・食品、飲食、サービスなど、約50店舗を予定。2022年春の開業をめざす。

JR九州はこのほか、環境負荷の軽減、新型コロナウィルスなどの感染症対策、次世代AI・ICTの導入などにも取り組んでいく。


長崎駅高架下店舗・新長崎駅ビル位置平面図(JR九州)

◆浦上川寄りの車両基地に高架駅と新駅ビル、長崎駅がすげえええ変わる
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◆ハトシと新幹線を想いながら宅飲み準備、長崎電気軌道のもと都電2000形がいたころ
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