帝国ホテル建て替えで動き出す日比谷界隈、地下の線路レイアウトをみてみると……

2021.04.27

東京都千代田区内幸町。日比谷公園をみおろせる、老舗ホテル―――帝国ホテル。

井上馨や渋沢栄一などが動き、日本の迎賓館の役割を担うべく、明治期に建てられた帝国ホテルは、複数の建て替えを経て現在に至る。

そんな帝国ホテルが、2024年から2036年ごろまでの期間、グランドホテルとなる新本館と複合ビルの新タワー館を建設する建て替え工事に入る。

帝国ホテルの足元には、東京メトロ丸ノ内線、千代田線、都営地下鉄三田線などが走り、帝国ホテルと同じ時代を歩んできた地下鉄線の線路レイアウトも興味深い。

日比谷駅付近で並走する千代田線と三田線は、途中まで地下2階部分をほぼ並んで走る。

そこに交わる丸ノ内線は、地下1.5階(?)レベルで、千代田線の上を越える。

同じく交わる日比谷線や有楽町線は、地下3階部分で下から越える。

気になるのは、千代田線は国会議事堂へむけて右へとカーブし、三田線は直進する地点。

日比谷駅付近では、三田線の線路が皇居側、千代田線の線路が東京駅側を走るので、千代田線が国会議事堂方面へ右へカーブするとき、三田線と立体交差しなければならない。

どっちが上を行くかというと、千代田線。日比谷駅を出た代々木上原方面の千代田線電車は、日比谷公園付近で上り坂を走り、右へとカーブ。三田線を上から乗り越えている。

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