315系などのドア位置に対応する可動柵、名古屋駅5・6番線ホームに設置決定 JR東海
JR東海は2021年6月9日、在来線の名古屋駅5・6番線ホーム(東海道本線下り)に可動柵を設置すると発表した。
東海道本線の快速や普通電車に使用する311系・313系・315系の、4両・6両・8両編成のドア位置に対応できる腰高式ホーム柵で、開口幅は最大4メートル強。
安全機能として戸挟み検知・支障物検知・居残り検知・こじ開け検知・巻き込み検知・非常停止ボタン等を備える。
可動柵の使用開始時期は、6番線ホームが2023年7月、5番線ホームが2024年6月の予定。設備投資額は約12億円。
鉄道チャンネル編集部
(画像:JR東海)