北海道 旭川運転所の黄色いDE15形ディーゼル機関車1542号機・1545号機が、伊豆急行2100系5次車アルファ・リゾート21を改造した THE ROYAL EXPRESS をけん引し、北海道の観光地をめぐるツアー「THE ROYAL EXPRESS 北海道クルーズトレイン」。

その第2期 2021年8月~9月出発ぶんの運行にむけて、伊豆高原車両区所属の THE ROYAL EXPRESS が再び北海道へとむかった。

伊豆急方から、けん引機は新鶴見機関区所属EF65形2139、仙台総合鉄道部所属EH500形13、五稜郭機関区所属DF200形104などが担った。

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8・9月の3泊4日旅は、札幌→池田→釧路→知床斜里→遠軽→旭川と、北海道を反時計回りに走るルート。募集人員は各回15組 最大30人。旅行代金はひとり72万円から。

黄色いDE15ディーゼル機関車と、THE ROYAL EXPRESS の間に組み込まれる白い車両は、もとJR東日本水郡線営業所所属のマニ50 2186。JR東日本から東急に譲渡され、THE ROYAL EXPRESS 専用電源車として、電源を同列車に供給している。

◆「ザ・ロイヤルエクスプレス」2021年の北海道運行プラン決定 記憶に残るオンリーワンの列車旅を
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◆JR東日本の電源車「マニ50 2186」が東急電鉄へ 2020年には北海道で「THE ROYAL EXPRESS」が走る!
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