北陸新幹線 福井駅の外観が間もなく姿を現す。

鉄道・運輸機構(JRTT)は2021年7月29日、駅舎中央部の外部足場の解体と化粧ルーバーの取り付けについて、7月末までの完了に向けて作業を進めていると発表した。駅名標は8月5日~7日に取り付ける。

福井駅は「太古から未来へ~悠久の歴史と自然がみえる駅~」をデザインコンセプトとし、悠久の歴史を未来へつなぐシンボルゲートとなる駅を目指し建築中。唐門をモチーフとした木調のルーバーと、明るく開放的なガラス面を組み合わせることで福井の歴史を感じさせる。鉄道・運輸機構は今後も内装工事や設備工事を進めていくとしている。

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鉄道チャンネル編集部
(画像:鉄道・運輸機構)