阪急電車・阪急バスの走行位置や、到着時刻から臨時列車の運行、ハイキング開催、鉄道グッズ販売まで、阪急沿線の情報をまるごとギュッと凝縮して配信する『阪急沿線アプリ』が11月1日から配信開始。

iOSとAndroidに対応。そのおもな機能は、次の6つ。

◆機能1 阪急電車の各駅の発車時刻や列車の走行位置、遅延時分、到着見込み時刻を通知(イメージ画像↓↓↓)。

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「列車走行位置」画面では、各列車の走行位置や到着時刻を表示。また、列車に遅延が生じているときには、遅延時分と到着見込み時刻も表示する。

また、20分以上の遅れが発生すると通知が届き、画面の上部に「ただいま運行情報があります。」とメッセージを表示。

このメッセージをタップすると、阪急電鉄公式ホームページの「阪急電鉄運行情報」に移動し、阪急線全体の運行の遅れや見合わせ区間などといった、より詳細な情報を確認できる。

◆機能2 阪急バスの各バス停の発車時刻やバスの接近情報、遅延時分、到着見込み時刻を通知(イメージ画像↓↓↓)。

「バス停情報」画面では、選択したバス停における直近の出発情報を表示するほか、3つ前のバス停からの接近情報を表示。

また、バスに遅延が生じているときには、遅延時分と到着見込み時刻も表示。これにより、ユーザはバスの運行状況を把握しやすくなる。

◆機能3 日常的に乗り降りする駅やバス停を登録すると、その駅やバス停から発着する電車やバスのほか、阪急タクシーの案内情報も確認できる(イメージ画像↓↓↓)。

よく利用になる阪急電車の駅や阪急バスのバス停をあらかじめ登録しておくと、アプリ起動時に登録した駅やバス停の直近の運行情報を表示。

また、自宅から勤め先・学校などといった区間を登録しておくことで、その区間の経路検索を素早く実行できる。

このほか、阪急タクシーの「今からお迎え専用ダイヤル」(電話番号)や阪急沿線にある最寄りの専用のりばの案内などを表示してくれる。

◆機能4 阪急電車の「遅延証明書」の発行や忘れ物の捜索受付、インターネット定期券予約サービス「eていき」とも連携する。

「メニュー」画面で各サービスのアイコンをタップすると、阪急電鉄公式ホームページの各サービスの画面に移動する。

◆機能5 臨時列車の運行、ハイキングの開催、鉄道グッズの販売、沿線のおでかけ先などの各種情報もお届け。

◆機能6 阪神電車やJR西日本の運行情報も、各社のアプリと連携して確認できる。また、関西MaaS等との将来的な連携も考慮し、拡張性の高い機能設計となっている(イメージ画像↓↓↓)。。

画像:阪急電鉄
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/