新京成電鉄 80000形の新型車両搬入ルートが地味にすごい

2021.11.01

日本車輌製造で2019年からつくり続けられている新京成電鉄 新型車両 80000形 6両編成。

11月3日には、「新京成 8000形・80000形 車両撮影会」と題してくぬぎ山車両基地で新旧車両を撮影するイベントが行われる。

すでに募集は締め切っているなか、80000形で今回注目したいのが、その新車搬入ルート。

越谷貨物ターミナルまでJR線を甲種輸送、台車履き替えジグザグ

愛知県にある日本車輌製造 豊川製作所を出場する新京成電鉄 80000形は、新京成線が標準軌1435mmで、甲種輸送するJR線が狭軌1067mmってことで、甲種輸送用の台車に履き替えて東海道線を東へ。

武蔵野線 南越谷駅ちかくにある越谷貨物ターミナルに到着すると、そこからトレーラーに1両ごとに載せられて陸送される。

行き先は、京成グループの北総鉄道 印旛車両基地。

ここ印旛車両基地で80000形の台車に履き替え、印旛車両基地を出場。

北総線 新鎌ヶ谷駅・新京成線 北初富駅付近で、北総線と新京成線の線路が並ぶことから、ここから新京成線に移れるかと思いきや、80000形搬入ルートは北総線 新鎌ヶ谷駅をスルーし、京成線との分岐点、京成高砂駅へむかう。

そこから方向を逆転し、京成線へ。京成線の線路を伝って、京成津田沼駅まで行く。

この京成津田沼駅でやっと、方向を再び逆転し、新京成線の線路へと移り、くぬぎ山車両基地へと入っていく。

―――地味にすごい新京成電鉄の新型車両搬入ルート。こんどの撮影会では、そんな紆余曲折を経てやってきた姿を想像して、出会ってみて。

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画像・絵:鉄道チャンネル
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/


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