JR東日本 千葉支社 幕張車両センターに所属する209系が、房総むけ新型車両 E131系 の投入などで、動きが出ている。

幕張車両センターの209系は、4両編成の2000番台・2100番台と6両編成の2100番台がいる。画像は同じ所属の209系 C621編成。

いっぽうで伊豆急行に譲渡された209系は、幕張車両センター209系 6両編成 2100番台 C609編成 と C601編成。

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C601編成は、6両編成の中間電動車2両1ユニットをはずして4両がこの11月に伊豆急に渡った。

その残された209系 2100番台 C601編成 電動車2両1ユニットが最近、幕張車両センターで、既存の209系 6両編成 C619編成に組み込まれて8両編成化されて留置されている。

気になるのは、組み込まれたC609編成 電動車2両のうち、1両の屋根上にある避雷器やパンタグラフの摺り板などが外されている点。

SNS上では、「C619編成は廃車か」「8連で武蔵野線転属か」「伊豆急行ヘ譲渡か」「横浜線に転属か」「廃車回送の準備か」といった予想が投稿されている。

◆千葉 幕張車両センター209系6両編成が伊豆急行へ、2022年春の運行開始をめざす
https://tetsudo-ch.com/11597024.html

◆209系「無塗装」車両撮影会、伊豆急行線開業60周年記念で開催へ
https://tetsudo-ch.com/11981066.html