北陸線 福井県区間に11例目、北陸新幹線延伸で鉄道事業再構築実施計画 認定

2022.01.20

国土交通大臣は、福井県並行在来線準備株式会社などから申請があった鉄道事業再構築実施計画について、地域公共交通の活性化・再生に関する法律第24条第2項にもとづき、認定した。

申請者は、福井県並行在来線準備株式会社、福井県、福井市、敦賀市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、南越前町。

この認定で、福井県並行在来線準備株式会社は、北陸新幹線 金沢~敦賀の開業にあわせ、JR西日本から経営分離される並行在来線のうち、福井県内区間の鉄道事業のみなし許可を受け、開業と同時に旅客鉄道事業を経営できることに。

北陸線 福井県内区間は現在、JR西日本が第一種鉄道事業者。北陸新幹線 金沢~敦賀が開業すると、同鉄道線の運営に必要な鉄道施設・鉄道用地・車両をJR西日本から福井県並行在来線準備株式会社へ有償譲渡する。福井県並行在来線準備株式会社が第一種鉄道事業者になる。

また、福井県・福井県並行在来線準備株式会社・国土交通省・JR西日本、鉄道・運輸機構で構成する「北陸新幹線(金沢・敦賀間)の開業遅延に伴う並行在来線福井県区間の影響軽減連絡調整会議」で、北陸新幹線 金沢~敦賀の開業遅延による並行在来線福井県区間の影響軽減措置として、福井県並行在来線準備株式会社は、同法にもとづく鉄道・運輸機構からの出資による支援を受ける。

また、鉄道事業再構築実施計画の認定は、今回が11件目。過去には、福井鉄道・福井市・鯖江市・越前市・福井県への認定 (21.2.24)、若桜町・八頭町・若桜鉄道への認定(21.3.13)、三陸鉄道・岩手県・関係12市町村への認定(21.11.30)、三陸鉄道・岩手県・関係12市町村に対する計画の変更認定(26.3.28)、甲賀市・信楽高原鐵道・滋賀県への認定(25.3.4)、北近畿タンゴ鉄道・WILLER TRAINS・関係9自治体への認定及び四日市市・四日市あすなろう鉄道への認定(27.3.11)、山形鉄道・長井市・南陽市・白鷹町・川西町への認定(28.11.14)、伊賀市・伊賀鉄道への認定(29.3.15)、養老線管理機構・養老鉄道・大垣市・海津市・養老町・神戸町・揖斐川町・池田町・桑名市への認定(29.12.21)、三陸鉄道・関係12市町村・岩手県・東日本旅客鉄道への認定(31.1.31)があった。


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