牛骨ラーメンの破壊力を備えた米子駅、新しい駅舎と中国横断新幹線&山陰新幹線を想像しながらキン冷えビールと乾杯!

2022.06.03

海辺を行く山陰線、島根・鳥取県境の港町へと結ぶ境線、そして山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡特急 やくも が走る伯備線。

その3路線が接続し、山陰鉄道発祥の地といわれるのが、米子。この米子駅で1時間いられるならば、どこ行く?

山陰歴史館まではちょっと1時間ではまわれなそうだし、法勝寺電車の保存車両に会いに行くとあっという間に1時間が過ぎてしまいそう(法勝寺電車がいる風景はまたこんど)。

ってことで、米子駅で1時間いられるならば、とりあえず駅のまわりを歩いてみる。

いま米子駅は画像↑↑↑のように、駅舎とその周辺のリニューアル工事のまっただなか。釧路や新潟のような、いかにも国鉄の駅というスタイルをやめて、JR西日本のいまふうの、敦賀のような駅に変わる。

駅前の「山陰鉄道発祥の地米子碑」のC57形蒸気機関車43号機の動輪をみて、駅からちょっと松江方に歩くと、後藤総合車両所運用検修センターに集結するキハ47などの姿が垣間見える。

そこから米子市文化ホールへと行くと、こんな看板↓↓↓

「中海・宍道湖・大山圏域への新幹線整備の実現を目指して」

中国横断新幹線(伯備新幹線)整備推進会議が掲げるボードで、中国横断新幹線(伯備新幹線)岡山市(起点)→松江市(終点)と、山陰新幹線 大阪市(起点)→下関市(終点/主な経過地 鳥取市付近・松江市付近)という2つの新幹線基本計画路線の整備計画路線格上げをめざしている。

N700Sをイメージしたイラストも入っているから、最近つくられた看板か……!?

ぐるっとまわって駅前だんだん広場に戻ると↓↓↓

巨大な「銀河鉄道999」モニュメント!? いやそうじゃないらしい。

これ、「山陰鉄道発祥の地」である米子の交通拠点としてのイメージと、「21世紀の国際交流都市」をめざした街づくりの姿をダイナミックな蒸気機関車のフォルムに重ね合わせ、天空へと向かっていま走り出す瞬間を造形化している……んだとか。

こうして米子駅前を歩いてみて20分。あと40分あるってことでむかったのが、米子駅に隣接する「味の名店街」。

鳥取といえば、牛骨ラーメン!

米子駅も「ラーメン」のノボリの横に「牛骨」という力強い文字。

このパワーにあやかりたく、「ラーメン 大和」に吸い込まれるように入って、静かに注文。

すぐに出てきた牛骨ラーメンが、これが、マジでうまい! しかも450円!

牛特有のこってりしたコクと甘みがあって、いままで味わったことのないラーメン! なんっていう破壊力。爆発力。思わず叫びたくなるほど、うまかった。

できれば1日じゅう歩いてみたい、鉄分満載の米子。こうなると欲が出てきて、伯耆大山にいるEF64形電気機関車重連もみてみたい……なんて思ってしまう。


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