「荷風セット」は食べられませんでした【駅ぶら05】京成電鉄 本線67
※2022年6月撮影
トップ画像は、京成八幡駅橋上駅舎改札口。ファミリーマートがあります。
きっぷ売場とご案内(有人改札/精算窓口)。
※2022年6月撮影
きっぷ運賃表。
※2022年6月撮影
橋上駅舎の窓から京成成田駅方面。前面展望を撮影していた時「ありゃ、唐突に山があるのかな」と思った緑の小山が見えます。後で行きますが「市川市役所第一庁舎」です。
※2022年6月撮影
まずは、北口を出て作家の永井荷風が亡くなるまで毎日通ったという大黒家に行きます。荷風の『断腸亭日乗』(岩波文庫)にも「正午大黒屋」として登場します。実際はもう少し遅い時間だった様ですが。
※2022年6月撮影
京成八幡駅北口です。
※2022年6月撮影
昭和13年創業の老舗「天ぷら 寿司 うなぎ 大黒家」です。でも「大黒家 貸し会議室 貸スペース」の看板が出ています。
※2022年6月撮影
全く迂闊でした。何と大黒家さんは、2017年6月末に閉店していました。もう5年も前です。
※2022年6月撮影
お銚子1本にお新香の付いたカツレツ丼が大黒家さんの「荷風セット」でした。筆者はカツ丼を特に好むワケではありませんが、荷風散人の自由な生き方に惹かれます。
※2022年6月撮影
カツ丼を諦めて北口の方に戻ります。
※2022年6月撮影
そのまま駅東側の踏切に向かいます。
次回も京成八幡駅周辺散歩です。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。