トロッコ列車や保津峡の眺めを楽しんで 新・鉄道ひとり旅181回目は 嵯峨野観光鉄道 京都ぶらり旅

2022.07.01

鉄道BIG4のダーリンハニー吉川正洋さんらが全国鉄道をぶらりひとり旅して回る。そんな「新・鉄道ひとり旅」も181回目を迎えます。スカパー!「鉄道チャンネル」(Ch.546)での初回放送は2022年7月2日(土)夜10時から。今回は京都の保津川渓谷沿いを走る「嵯峨野観光鉄道」に乗車します。

嵯峨野観光鉄道のルーツは、山陰本線の嵯峨―園部間。京都鉄道が1899年に建設し、1907年に国有化。1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本が継承しました。

1989年に嵯峨―馬堀駅間が複線の新線に切り替えられ、使われなくなった旧線は廃止されたのですが、保津川渓谷沿いの旧線ルートは知る人ぞ知る観光の名所。これを観光路線として活用するため、1990年に嵯峨野観光鉄道が立ち上がり、翌年4月、日本で初めて観光専業の路線として開業しました。

駅は「トロッコ嵯峨駅」「トロッコ嵐山駅」「トロッコ保津峡駅」「トロッコ亀岡駅」の4駅のみで、営業キロは7.3キロ。JR西日本との共用区間0.9キロを含めても8.2キロという短い路線ですが、その景色の良さもあってか、国内外の旅行者に大変な人気を博しています。

「嵐山をこれだけ歩いて公園で鉄道を見るとは」

今回のひとり旅はトロッコ嵯峨駅からスタート。とはいえ短い路線ですから、乗車時間はそれほど長くはありません。「(今回は)1個1個駅を降りて旅をしてみたい」という吉川さん、列車待ちの間にトロッコ嵯峨駅のSLロマンカフェや巨大なジオラマを堪能します。

発車時刻が近づいてくると、今度はトロッコ嵯峨駅のホームへ。カーブ入線するDE10のゆっくりとしたスピード感に感動し、トキ25000形貨車を改造した客車に乗り込みます。

各駅で下車しながら、嵯峨野線(新線)との分岐部分や嵯峨野観光鉄道の歴史を解説していく吉川さん。京都を旅しているにもかかわらず、電車・トロッコ列車が両方撮影できる公園を訪れて撮り鉄に精を出し、「嵐山をこれだけ歩いて公園で鉄道を見るとは」という発言が飛び出すのも、この番組ならではでしょうか。

紅葉のシーズンなどは特に大勢の観光客が訪れますが、夏の日差しと新緑の保津峡が楽しめるこの時期の嵯峨野観光鉄道も見所満載、夏休みも京都のトロッコ列車を満喫したいものですね。


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