読みは「しじゅく」【私鉄に乗ろう 68】
※2016年7月26日撮影
【私鉄に乗ろう 68】伊賀鉄道伊賀線 その6
駅名標。四十九は駅所在地名、伊賀市四十九町に由来します。読みは「しじゅく」ですが、旧駅は”しじゅうく”でした。2019年に業務を開始する伊賀市役所新庁舎の最寄り駅、利用者増が見込まれています。
往路の写真。望遠で撮っているので短く見えますがホームは標準より10m長い約47mあります。駅自体が勾配の途中にあるので前後のクッションが設けられているのです。バリアフリー化されたアプローチは踏切から駅舎まで約34mのスロープ。これなら高齢者も楽に登れるかな。
市街地に近づきます。
左カーブの先に桑町駅。四十九駅から0.7km。伊賀市の市街地に入ってくるので駅間が短くなってきます。
この古い木造駅舎が魅力的。
駅名標。背景がすっかり市街地です。
往路での写真。手前の久米川を渡ると桑野駅。駅の先で右にカーブしています。奥に名阪国道高架が見えています。
運転台込みの写真。久米川を渡ると伊賀市街になります。
煉瓦の魅力的な跨線橋があります。
往路でも撮っています。
【私鉄に乗ろう 68】伊賀鉄道伊賀線 その7 に続きます。
(写真・記事/住田至朗)