岡山電気軌道が「うどん屋」開業!出汁にこだわり、店名は「たま駅長」由来……って、それは和歌山の路線じゃないの?

2022.10.28

岡山電気軌道の路面電車。昭和44年より運行している3000形「KURO」(写真はリニューアル後)や超低床式路面電車の9000形「MONO」、たま駅長のキャラクターをデザインした「たま電車」、東武日光軌道線復元号など多彩な電車が走ります。(写真: きゅーまる / PIXTA)
おススメメニューの「鯛うどん」

岡山市で路面電車やバスを運行する岡山電気軌道が、2022年9月に「うどん屋」を開業しました。お店の名前は和歌山電鐵貴志川線の「たま駅長」に由来する「たまうどん」です。なぜ公共交通の事業者が「うどん屋」を始めたのか、美味しさの秘訣は何? 気になることをお尋ねしてみました。

2022年9月23日(金・祝)、武雄温泉~長崎駅間を結ぶ「西九州新幹線」の開業とほぼ同時期に、実は岡山でも鉄軌道関係でちょっとした面白い動きが起きていました。両備グループなどが整備を進めてきた複合型商業施設「杜の街グレース」がグランドオープンを迎えたのです。

「杜の街グレース」フードホール

「杜の街グレース」のフードホールは西日本最大級とうたわれており、1階にはチェーン店ではなく地元岡山の名店が入っています。「たまうどん」もその一つですが、実はこのお店、岡山で電車事業やバス事業を営む岡山電気軌道が新規事業として始めたものです。

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