四日市あすなろう鉄道 内部線や八王子線で活躍するパステルカラー車両最後の1編成（265号車・122号車・163号車）が、9月2日に最終運転をむかえる。

そして122号車は、69年間、走り続けて引退する。

この最終運転、引退を記念し、8月25日から9月2日まで、さよならペイントを実施する。

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最終日の9月2日には、パステルカラー車両さよならセレモニー（最終列車出発式）を開催。

あすなろう四日市駅と営業列車（265号車・122号車・163号車）で、下記のようなプログラムを実施。セレモニー参加者には、車両をデザインしたうちわをプレゼント。

13：00 セレモニー開会
13：03 ペイント列車協力校紹介、感謝状・記念品の贈呈
13：23 パステルカラー車両入線
13：25 協力校記念撮影
13：30 パステルカラー車両説明会（20 分程度）
14：00 パステルカラー車両最終列車出発式

また期間中、あすなろう四日市駅、内部駅では、パステルカラー車両キーホルダー（800円）やありがとうマグネット(9種類、各種500円）を発売。

同期間中は、パステルカラー編成営業列車内（265号車・122号車・163号車）に装飾を実施。

側面には、四日市南高校・四日市四郷高校の生徒が制作した作品シートを貼り付けて運行する。

さらに、鉄カードプレゼントや、ペーパークラフトプレゼント、パステルカラー車両運行終了記念硬券乗車券セットの発売なども実施する。

詳細は四日市あすなろう鉄道公式ページへ。