JR東日本水戸支社は2023年春、E531系10両編成に赤電ラッピングを実施します。

E531系10両編成1本を1985年まで運行されていた401系(赤電)をイメージした帯色に変更し、新しさとノスタルジーを兼ね備えたデザインにするといいます。

赤電車両は4月中旬から運行を開始し、2026年春頃まで定期列車の一部として運用。運用区間は東海道本線品川駅から常磐線高萩駅まで。

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2021年から走り始めた「5両編成のE531系赤電」も2026年度初頭まで延長すると発表済みですが、10両編成の赤電とは運用区間が異なりますのでご注意ください。

赤電「15両」編成撮影会

2023年4月15日(土)、茨城県の土浦運輸区構内で午前・午後に分けて赤電の撮影会が行われます。

10両の赤電編成誕生を記念するもので、撮影会では既存の5両編成と連結した赤電15両編成に。グリーン車も含みます。

募集人数は各回30名、中学生以下は保護者同伴が必要で、未就学児の参加はできません。販売価格は1人15,000円(税込)で、3月15日(水)14時からJRE MALL 水戸支社の販売ページで申込を受け付けます。

(赤電復刻車両イメージ 写真:Jun Kaida / PIXTA)