JR山手線を走るE235系(写真:Ryuji / PIXTA)

JR山手線は東京の中心部にある環状線。E235系電車が使用されており、非常に短い運転間隔で電車が走っています。

そんな山手線は東京観光に使う分にも便利な路線ですが、どこの駅に降りてみようかと迷う方もいらっしゃることでしょう。

そこで阪急交通社は、「観光目的で行きたいと思う山手線の駅はどこなのか」というアンケートを実施。2023年7月13日にその結果を公開しました。

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※調査は2023年4月19日~28日にかけて、ジャストシステムの「Fasttask」を利用して行われました。有効回答数は535名、調査対象は全国20代以上の男女です。

3位は世界一の乗降数を誇る「新宿駅」

3位に輝いたのは、1日の乗降客数世界一として知られる新宿駅でした。JRのほかにも京王線や小田急線、地下鉄では丸ノ内線や新宿線・大江戸線が乗り入れています。

新宿は日本を代表するオフィス街ですが、同時に日本一の繁華街と呼ばれることも。小田急や京王の百貨店、家電量販店や映画館、紀伊国屋書店の新宿本店など商業施設が数多く集まります。雰囲気も東西で異なり、東は賑やか、西はオフィスが多く落ち着いているイメージです。東口には歌舞伎町、西口から少し歩けば東京都庁、という対比も面白いかも。

超高層ビルが立ち並び近代的な風景が広がる一方で「新宿ゴールデン街」「思い出横丁」などディープな飲み屋街もあり、「レトロなスポットとしても人気を集めています」(阪急交通社)とのこと。

2位は美術館・博物館で知られる「上野駅」

2位は上野駅。昔は東北方面と東京を結ぶ寝台特急が数多く発着する「北の玄関口」でもありました。

美術館や博物館が多く、文化芸術を楽しむにもうってつけ。たとえばル・コルビュジエの建築作品のひとつとして世界遺産にも登録されている国立西洋美術館、140年以上の歴史がある上野動物園はみなさんご存じでしょう。2023年6月に2歳になった双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイも注目を集めています。

独特の雑多な雰囲気が魅力な商店街のアメ横(アメヤ横丁とも)があり、食品、衣料品、雑貨などのお店が400店舗以上も並びます。最近では東京の下町の風景を見に来たインバウンドも目立つイメージです。

なお、特徴としては50歳以上の回答者が多かったということで、落ち着いた大人向けの街として魅力があるのかもしれません。

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